無職ニートはなぜ夜型が多い?改善方法と同時に解説
こんにちは、トマニートです。
今回は何故ニートの生活リズムは乱れて夜行性になりやすいのかについてです。
改善方法も一緒に解説しているので是非参考にしてみてください。
ニートの生活リズムが乱れる理由
✓ 太陽を浴びないから体内時計が狂っている
✓ いつ寝ても大丈夫という安心感がある
①肉体的にも精神的にも精神的にも疲れていない
私にも一時期働いていた時期があったので分かりますが、毎日早朝に起きて駅まで歩き、満員電車で40分かけて職場に行き夕方まで働いている日本の社会人は嫌でも疲れます。
夜どころか帰ってきた時点で眠いはずです。
ところが私たちニートはどうでしょうか?
好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、家にこもって有り余る時間を潰すだけです。
当然脳も体も疲れてないので、決まった時間に眠くなるわけがないのです。
②太陽に当たらないから体内時計が狂っている
人間の1日の体内時計はちょうど24時間ではなく、24時間数分~25時間と個人差があります。
このずれを正してくれるのが、朝の太陽の光なのです。
朝起きたり、昼起きたり、夕方に起きたりと生活リズムが乱れているのは太陽に当たっていないからと言えますね!
生活リズムを整えるおすすめは毎朝の散歩です。
めんどくさいですが、始めてみると案外楽しいですよ!(メリット効果も信じられないくらいあります)
③いつ寝ても大丈夫という安心感がある
学生時代ってある程度決まった時間に寝て決まった時間に起きれてましたよね。
登校でしっかりと朝日を浴び、勉強で頭を使い、体育や部活で体を使っていたのもありますが、起きなければ学校に遅刻してしまうという時間の束縛もありました。
ニートは時間に縛られることがないので、好きな時間に好きなだけ眠っていても問題ありません。
時間の余裕がニートの生活リズムを狂わせる原因であるとも言えるのです。
ニートが生活リズムを整える方法
✓ 朝日を浴びる
✓ 昼寝は最小限に
✓ 寝る1時間前はスマホを見ない
①毎日のスケジュールを決める
無理のない範囲で継続することに重点を置いて、起きたらその日の行動を全てカレンダーや日記帳、何でも良いのでメモしておきましょう。
区切った時間内で行動するようにすれば生活リズムも乱れなくなります。
まずは1つだけ30分程度でいいので、散歩や読書、筋トレなど面倒だけど有意義な行動を入れておくと、心地良い強制感を感じれて良いと思います。
1週間ごとに継続できた自分に対して何かご褒美をあげればモチベーションが上がりますよ!
②朝日を浴びる
人間は朝日を浴びると脳内でセロトニンという目覚めに効く物質が分泌されます。
引きこもりニートは普通に生活していると朝日を浴びる事は無いので、朝日を浴びるだけで気分が良くなる変化が実感できると思います。
理想は朝の散歩で体中に太陽光を浴びる事ですが、厳しい場合は日当たりの良い部屋でカーテンを全開にして眠るのも有効です。
③昼寝は最小限に
昼食を満腹になるまで食べると、動物の生理現象で強い睡魔が来てしまいます。
逆に空腹のときは、肉食獣のように食を求めるモチベーションが高くなるので覚醒状態になります。
昼は我慢して腹八分目で抑えておきましょう。
どうしても睡魔を我慢できない時は15分~20分の昼寝はOKです。
④寝る1時間前はスマホを見ない
布団で横になりながらやるネットサーフィンは楽しくてついつい寝る前にやっちゃいますが、ダメです。
寝るために布団に入ったのに、スマホが発しているブルーライトのせいで逆に脳が覚醒してしまって寝付けなくなります。
寝る1時間前はネットを見ずに、布団に入ったらすぐに眠れるようにしましょう。
最後に
ここまで生活リズムが乱れる原因と、生活リズムの整え方を解説させていただきました。
ニートの日常生活が健康的な生活リズムから如何にかけ離れているかが分かったと思います。
1度乱れた生活リズムは相当な覚悟で改善する意識を持たなければ、ニートのまま規則的な生活に正すことは至難です。
そしてそのまま歳をとって生活ができない状態になるまでニート期間が続くというのはよくあることです。
この記事を最後まで見てくれた方は、「生活リズムを改善したい」という意識を持っていると思うので、1つずつでも挑戦して徐々に改善していきましょう!