働かずに暮らしたい!ニートが語るニートになりたい人の特徴
こんにちは、ニート歴3年のトマニートです。
この記事では、私がニートになって良かったこと&悪かったこと、
私の数少ない友人4人中3人のニートの共通点を書いています。
自分や周りの人がニートになりそうで気になった方は是非この記事をご覧ください。
ニートとは?
NEETとは「Not in Education, Employment or Training」の略で学生ではなく、家事や社会人として働いていない人を指します。
ニートは日本だけで70万人以上いるとされていますが、1番統計を取りにくい属性のため、100万人以上いるという説も有力です。
病気やケガなどの理由で働きたくても働けない人は別として、私たちニートはなぜニートになってしまったのでしょうか。
ニートになりやすい性格の特徴
①能力が低いのにプライドがとても高い
これは完全に私です。
中卒で資格も無く選べる職もごくわずかなのにも関わらず、深夜の工場でアルバイトをしていると「一生ここで働きたくない」とか「俺は負け組じゃない!こいつらと一緒に居たくない」と考えてしまって3日で辞めてしまいました。
他にもコンビニやゴミ収集、スーパーの仕分けなど経験しましたが、同じでした。
一方、「高学歴ニート」というのも存在するみたいで、
そちらは社会にでるまでは、その優秀な成績で挫折を経験したことがなく、人から注意や指摘されることに対して耐性がないので、反動が大きく一気に崩れてしまいます。
②他人が怖い、コミュニケーションが取れない
私含め友人にも当てはまります。
心を許したごく1部の人以外とは関わりたくありません。
自分の容姿や過去のトラウマがコンプレックスで人の目を過剰に気にしてしまいます。
学校、会社、社会で生きていく以上、コミュニケーションは必須です。
人間関係や問題が起きた時に、相談する友人がいないと一人でストレスを抱えこんでしまうことになり、次第に「誰とも関わらずに引きこもりたい」とふさぎ込んでしまうのです。
③ニートになっても生活できる
大前提として「働かなければ生活ができない状態」であれば、ニートになることは出来ません。
「自分の貯蓄を切り崩してニートになる」、「ニートになっても面倒を見てくれる人がいる」人によって様々ですが、何かしらの理由で生活ができていることは間違いありません。
私は実家暮らしです。
ニートになって良かったこと、困ったこと
ニートになって良かったこと
✓ 時間がありあまる
✓ 社会的なストレスから解放される
✓ 勉強に打ち込んで知識を蓄える事ができる
✓ 自分を見つめ直せる
✓ 趣味に没頭できる
✓ ネットビジネスに参入しやすい
ニートにはありあまる時間があります。
その時間で筋トレや勉強に打ち込んで自己の能力を上げるもよし、趣味に没頭して人生を楽しみながらリフレッシュするもよし、私のように「誰とも関わらずネットで稼ぐ!」と決めてネットビジネスを始めてもよしで自由です。
ニートになって困ったこと
✓ お金がない
✓ 誰かに頼り続けなければならない
✓ 不安がある
✓ 誰からも信頼されなくなる
✓ 次の就職に困る
✓ 強い意志がなければダラダラと時間が過ぎていく
ニートはとにかくお金がありません。
収入がないので自分一人で生きていくには限界があり、誰かに頼り続けなければなりません。
その結果、大事な人からの信頼がなくなり、ニート期間が長ければ次の就職の面接に困ります。
計画を立ててニート生活を送らなければ、ダラダラと心も体も不健康になっていきます。
終わりに
心身が疲れている人にとって、1度ニートになってみることは良いことかもしれません。
現に私はフリーター生活に絶望を感じてニートになり、自分を見つめ直したことでメンタルが安定したり、働かずとも収入を得る方法を知ることができ、第2の人生を前向きにスタートできました。
ニート生活には問題(特にお金の面)もありますが、自分を高めるキッカケになるかもしれません。