最新ワンピース強さランキング2019
週刊少年ジャンプで1997年より連載がスタートした尾田栄一郎先生による日本を代表する国民的少年漫画「ONE PIECE」。
この記事ではワンピースに登場するキャラクターの強さをランキング形式で載せています。
⑵ランキング入りが考えられるキャラクターでも情報が少なすぎる場合は対象外(モンキー・D・ドラゴン、イム様、五老星、ロックス、ベン・ベックマンなど)
⑶ 個人の強さなので相性による敗北や物語上の補正は考慮しない(ルフィvsエネル、ルフィvsクロコダイル、ルフィがナミにボコボコにされるなど)
「ワンピース」登場キャラクター強さランキングTOP25
25位 サー・クロコダイル
20代前半で七武海に勧誘されており、懸賞金はその時点の「8100万ベリー」で止まっています。
アラバスタ編でルフィに2度勝利するも、3度目でルフィのタフさとクロコダイルの弱点である「水」をまとった攻撃で敗北し、七武海の称号を剥奪されてインペルダウンLEVEL6に投獄されました。
ルフィ軍団と共にインペルダウンを脱獄した後のマリンフォード編では、ドフラミンゴから同じ立場での同盟を提案されるも断っています。
過去にはレイリー並の強さと公式で発表されている「ダグラス・バレット」と互角に渡り合ったり、マリンフォード編では「ドフラミンゴ」「ミホーク」「ジョズ」との戦闘シーンもありましたね。
七武海に就任後、「白ひげ」に勝負を挑んだ時は敗北しているようです。
アラバスタ編でルフィに負けたのは「2度勝っている」という油断、弱点を突かれた、「イワンコフ」との意味深な伏線が考えられます。
出典:ONE PIECE
でなければ、レイリー級の強さである「ダグラス・バレット」と互角に渡り合ったクロコダイルに当時のルフィが勝てるはずがありません。
24位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
「ジョーカー」の通り名で闇世界での幅を利かせており、「元ドレスローザの国王」「元七武海」「元天竜人」という肩書を持つカリスマ性の塊のような人物です。
七武海加入前の懸賞金は「3億4000万ベリー」です。
悲惨な過去を持ち、この世界の全てを恨むドフラミンゴは「世界の破壊」を目論んでおり、同じ野望を持つ「カイドウ」だったからこそ手を組んだのかもしれません。
出典:ONE PIECE
「イトイトの実」の能力者であるドフラミンゴは、マリンフォード編で白ひげ海賊団3番隊隊長「ダイヤモンド・ジョズ」の動きを封じたり、「ゲッコー・モリア」を圧倒しました。
青キジから全身を凍らされた場面ではいとも簡単に解除しています。
ドレスローザ編では「トラファルガーロー」の「ガンマナイフ」を受けて瀕死の重傷を受けるも即座に治療してローに勝利しています。
一方、「ルフィ」の「ギア4」には手も足も出ない印象でした。
海軍中将「つる」に追われている場面も反撃をせずに焦って逃げていたので、おつるさんにも敵わないと読み取れます。
23位 エネル
空島編で登場した作中でも最強クラスといわれる能力「ゴロゴロの実」を食べた雷人間です。
当時は「ルフィが勝てるの?」と読者全員が不安だったと思いますが、「ゴムvs雷」という圧倒的相性差でルフィが勝利しています。
最強の能力を持っているエネルですが、「武装色の覇気」や「ギアシリーズ」未収得のルフィの攻撃で瀕死のダメージを受けたので「打たれ弱さ」が弱点です。
ただ、広大な島全体を把握できる最強クラスの「マントラ(見聞色の覇気)」の使い手というの評価できます。
エネルの懸賞金として作者が「5億以上はかたい」と発言しているので、ランキングとしてもこの辺りが妥当のようです。(ルフィがドフラミンゴを倒して懸賞金5億ベリーになりましたね)
出典:ONE PIECE
22位 マゼラン
22位はインペルダウンの元監獄長で現副署長のマゼランです。
インペルダウンに侵入したルフィや黒ひげ海賊団のメンバーを「ドクドクの実」の能力で瞬殺していましたね。
毒を与える条件も「相手に触れる」だけという容易さです。
「触れたら終わり」という設定の中、「ヒドラ」「地獄の審判」などの必殺技は鬼畜としか言いようがありません(笑)
出典:ONE PIECE
一見最強の能力ですが、「腹を下す」という副作用があり、登場シーンでは何度もトイレに行ってます。。
攻撃手段が毒しかないので、毒に抗体が出来たルフィや、最強の毒耐性を持っているジェルマの「レイジュ」、解毒薬を持っている「シリュウ」には負けそうです。
「マゼランに匹敵する戦闘力を持っている」と言われていた「シリュウ」ですが、「スケスケの実」を手に入れたことで現在はマゼランを軽く上回っていることが考えられます。
21位 ダイヤモンド・ジョズ
ジョズは白ひげ海賊団の3番隊隊長です。
戦闘シーンが見れたマリンフォード編では、クロコダイルを圧倒しており、ミホークの斬撃を無傷で受け止め、海軍大将ともほぼ互角に渡り合っていました。
ミホークの斬撃も無傷だったことから、物理攻撃でダイヤモンドの能力と武装色の覇気に覆われたジョズの体にダメージを与えるのは不可能そうですね。
肝心な「戦闘能力」はというと、「クロコダイルも驚くほどのスピード」「巨人族の何倍もある氷塊を投げつけるパワー」「青キジにタックルを当てるほどの武装色の覇気」「武装色&ダイヤモンドの防御力」を持っています。
青キジに不意打ちされ凍らされた場面があるので、特殊攻撃による防御力は低いのかもしれません。(ドフラミンゴは一瞬で解除していました)
出典:ONE PIECE
20位 モンキー・D・ルフィ
物語の主人公で著しいスピードで戦闘力を上げているキャラクターです。
海軍の英雄「ガープ」の孫で、革命軍のリーダー「ドラゴン」の息子です。
過去に倒したメンバーもそうそうたるもので「5番目の海の皇帝」として4皇に名を連ねています。
出典:ONE PIECE
これまでにルフィが倒した大物
・アルビダ
・バギー
・アーロン
・クロコダイル
・エネル
・ルッチ
・モリア
・ホーディジョーンズ
・シーザー
・チンジャオ
・ドフラミンゴ
・クラッカー
・カタクリ
本当に4皇も倒してしまいそうな勢いですね(笑)
19位 シャーロット・カタクリ
ビッグマム海賊団の最強幹部であり懸賞金は「10億5700万ベリー」です。
未来が見える程の見聞色の使い手で、武装色に関してもルフィのギア4を圧倒するほどの使い手です。
「冥王レイリー」がルフィに対して「未来が見える見聞色の達人と戦うことになったらどうする?手強いぞ」と言っていることからカタクリはレイリー以上の見聞色の使い手である可能性が高いです。
ルフィとの戦闘シーンでは「ルフィを倒すことより、戦闘中に強くなっていくルフィとの戦いを楽しんでいる」ような印象が見て取れました。
ルフィがどれだけ成長してもカタクリが優勢なのは変わりませんでしたが、戦闘中にカタクリの妹である「フランぺ」がルフィに不意打ちしたことで、その落とし前を付けるかのようにカタクリは自傷しました。
出典:ONE PIECE
この後のお互いの一撃を賭けた勝負に敗北して結果的にルフィに敗れましたが、この自傷が無ければカタクリが勝利していた可能性がかなり高いです。
18位 サボ
ルフィの義理の兄で革命軍のNo.2です。
懸賞金は「6億200万ベリー」ですが、これはドレスローザで「メラメラの実」を口にする前の懸賞金なので今後さらに上がってくると思います。
黒ひげ海賊団のメンバーである「バージェス」、海軍中将の「バスティーユ」をいとも簡単に半殺しにしています。
藤虎(イッショウ)との戦闘シーンがありますが、これはお互い実力を出さずに引き分けています。
出典:ONE PIECE
「竜の鉤爪」「竜の息吹」など「竜」と名のついた技が多いのは革命軍リーダー「ドラゴン」に対するリスペクトかもしれませんね。
17位 イッショウ(藤虎)
藤虎はマリンフォード戦争編後に世界徴兵で特任された海軍大将です。
「ズシズシの実」の能力者で重力を操ることができ、能力なしでもルフィやゾロの攻撃をさばける程の剣術の使い手です。
武装色はもちろん、見聞色の覇気も習得しており、「目を閉じていても雲行きくらいは分かる」との発言や、敵の攻撃を先読みしていることから、相当な見聞色の覇気の使い手であることが予想されます。
ドフラミンゴやローですら気付けていない「雷鳴」を察知しているので、少なくともこの2人より見聞色の能力が高いですね。
出典:ONE PIECE
そもそも宇宙から隕石を的確に落としているので、見聞色の領域は宇宙にまで届いているかもしれません。
そうすると、「エネルのマントラ」どころじゃありませんねw
16位 シルバーズ・レイリー
レイリーは「ロジャー海賊団」の副船長で、「冥王」の異名が付いています。
「冥王」の異名が付いた理由にはさまざまな説がありますが、私は「海賊王」を「海王星」に置き換えると、その隣にあるのが「冥王星」なので「海賊王ゴールドロジャーの右腕であるレイリーに冥王という異名が付いた」という説が一番しっくり来ています。
シャンクスに伝説の剣グリフォンを託した?
ロジャー海賊団にいた頃にレイリーが持っていた剣と、現在シャンクスが持っているグリフォンがとても似ています。
出典:ONE PIECE
シャンクスはバギーとともにロジャー海賊団に見習いとして働いていたので、ルフィのようにレイリーから修行を受けて剣を託された可能性が高いですね。
シャボンディ編ではルフィ達を仕留めに来た海軍大将ボルサリーノを足止めしています。
出典:ONE PIECE
その間にも、「バーソロミューくま」「戦桃丸」に襲われている麦わら海賊団を見て、「力を貸したいが・・・歳は取りたくないものだ」と言っていることから、全盛期のレイリーであれば「黄猿を止めながら複数の敵の相手が可能」だったことが考えられます。
15位 マルコ
マルコは「トリトリの実(モデルフェニックス)」の能力者で元白ひげ海賊団1番隊隊長、現白ひげ故郷の村の町医者です。
マリンフォード編では、黄猿・青キジ・赤犬の三大将にダメージを与えているほどの覇気の使い手です。
自身は「黄猿の八尺瓊勾玉」や「赤犬のマグマ」を真正面から受けても瞬時に再生しており、海軍大将レベルの攻撃でもダメージを受けません。
ただ、マルコの攻撃は蹴りによる物理攻撃しか今のところ見れていないので、攻撃よりも防御に特化した能力であると考えられます。
海軍中将オニグモに海楼石をかけられ能力が使えないところに黄猿のレーザーを受けた時はダメージを受けましたが、ミスター3により解除された時は能力で再生しています。
出典:ONE PIECE
「能力が使えない状態で受けたダメージも能力が使えるようになれば回復できる」ということは、ヤミヤミの実で能力を封じられて攻撃を受けても能力が使えるようになれば問題ないということですね。
一方、ガープに殴られたシーンではまともにダメージを受けていたので、マルコ以上の覇気を持っていればダメージを与えることが出来るようです。
出典:ONE PIECE
マルコを倒すには「海楼石などで能力を封じる」か「1撃で仕留める」しかありません。
14位 クザン(青キジ)
クザンは「ヒエヒエの実」の能力者で、元海軍大将です。
「ヒエヒエの実」の能力は絶大で、海すらも凍らせて隣の島まで歩いて行けるほどです。
人間を凍らせることも可能で、敵を氷漬けにしてから破壊の即死コンボは最強です。
しかし、ドフラミンゴや白ひげを氷漬けにしたときは簡単に破られており、一定の覇気を持っていれば対策出来るようです。
白ひげの覇気攻撃を受けても無傷でしたが、マルコやジョズの攻撃ではダメージを受けていたので、武装色はそこまで高くない可能性があります。
出典:ONE PIECE
一方、赤犬との戦闘は10日に渡り、結果的に青キジは敗北しましたが赤犬も深手を負っているので赤犬との実力差はそこまでない気がします。(そもそもエースのメラメラの実の能力で相殺されるほど氷と火の相性が悪いのに、メラメラの実の上位版であるマグマグの実と10日間渡り合えたのが凄い)
マリンフォード頂上戦争では活躍の場が少なかったですが、現元帥の赤犬と互角に戦っていたので秘めた実力があるように感じます。
13位 センゴク
センゴクは「ヒトヒトの実(モデル大仏)」の能力者で、元海軍元帥です。
大将時代は、ガープとともに全盛期のロジャー海賊団、白ひげ海賊団、金獅子海賊団を相手に君臨していました。
戦闘が描かれたシーンは「24年前のガープ&センゴクvs金獅子のシキ」「頂上戦争」「センゴク&イッショウ&つるvs百獣海賊団のジャック」がありますが、いずれも犠牲はあるものの勝利しています。
頂上戦争では黒ひげ海賊団をまとめて衝撃波で吹き飛ばしています。
出典:ONE PIECE
本気の実力はまだ未知数ですが、海軍元帥であることから大将と同等かそれ以上の実力者であることは間違いないでしょう。
12位 ボルサリーノ(黄猿)
ボルサリーノは「ピカピカの実」の能力者で、海軍大将です。
2年前のシャボンディ諸島では麦わら海賊団、ウルージ、ドレーク、ホーキンス、アプーを相手に圧勝しており、レイリー相手には互角に渡り合っています。
技は「八咫鏡(やたのかがみ)」で高速移動、「天叢雲剣(あまのむらくも)」の光の剣、「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」によるレーザー乱射があります。技名の由来は日本の三種の神器ですね。
頂上戦争ではその圧倒的な能力で次々と敵を倒していたボルサリーノですが、ベンベックマンに銃を向けられた時は素直に従っていました。
出典:ONE PIECE
白ひげの攻撃ですら防ぐボルサリーノでもベンベックマンの攻撃は防げないということでしょうか。
ベンベックマンにはカタクリ以上の先読みの見聞色があると予想できます。
11位 サカズキ(赤犬)
サカズキは「マグマグの実」の能力者で、元海軍大将→現海軍元帥です。
マリンフォード頂上戦争では、圧倒的な能力で有象無象の海賊を蹴散らし、エース・ジンベエ・イワンコフ・クリエルといったそうそうたるメンバーをも瞬殺しています。
海軍元帥の座を求めて青キジと決闘しており、10日に及ぶ死闘の末、お互いに満身創痍で青キジに勝利しています。
出典:ONE PIECE
一方、通常時の白ひげとは互角に渡り合っていたものの、エースの死後ブチギレモードの白ひげには圧倒されています。
この事実から考えると、
怒り白ひげ>>白ひげ=赤犬>青キジ>>>>エース、ジンベエ、イワンコフ
の力関係であると思われます。
10位 マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)
黒ひげは能力者相手に圧倒的有利に立てる「ヤミヤミの実」と、世界を滅ぼすほどの悪魔の実である「グラグラの実」の二つの能力を持っています。
黒ひげが今までに行ったことといえば、
✓ 黒ひげが非能力者の頃にシャンクスの左目に傷を付けた
✓ ヤミヤミの実を求めて白ひげ海賊団隊長であるサッチを殺害
✓ ドラム王国を滅ぼした
✓ エースを倒して政府に渡す
✓ 七武海加入
✓ インペルダウンに侵入し仲間を集め、マゼランを倒す
✓ 白ひげ殺害
✓ マリンフォード半壊
✓ 落とし前戦争で白ひげ海賊団残党に勝利
✓ 革命軍の本拠地バルティゴを破壊
といった暴れっぷりです。
懸賞金は22億4760ベリーと現在判明している存命中の人物だと、カイドウ・ビッグマム・シャンクスに次いで4位の懸賞金です。
出典:ONE PIECE
四皇になったのも頷けますね。
能力を持っていない頃にシャンクスの左目に傷を付けているので、素のポテンシャルもかなりのものです。
病に侵され治療中&スクアードの裏切り&度重なる連戦で瀕死状態であったものの、仲間との連携で世界最強とも言われる白ひげを殺害して能力を奪っています。
最強の能力2つを手に入れはしましたが、シャンクスの参戦に怯んでいた様子だったので少なくとも2年前の力関係は、
シャンクス>黒ひげ
です。
9位 【マリンフォード編】エドワード・ニューゲート(白ひげ)
マリンフォード編の白ひげが9位です。
重病&重傷の不利な状態でも赤犬・黒ひげを圧倒していましたね。
全盛期はどれだけ強かったのか想像すると恐ろしい・・
戦場でも息子(スクアード)の前ではあっさりと刺されてしまう程に警戒心がなかったり、老いや病に苦しんでいるところを見ると、ビッグマムやカイドウと比べて人間みがあります。
「世界最強」と言われる白ひげですが、動けなくなったところを黒ひげ海賊団全員から蜂の巣にされる地獄のような最後でした。。
出典:ONE PIECE
8位 ダグラス・バレット
ダグラス・バレットは映画スタンピードで絶対的な強さを誇った「ガシャガシャの実」の能力者です。
その強さはというと、ルフィー・ウルージ・キッド・ベッジ・ボニー・キラー・ホーキンス・アブー・ドレークの「最悪の世代」を能力を使わずに瞬殺しています。
当時のルフィーは「ギア4スネイクマン」を使っていたことからカタクリを倒した後で間違いないと思います。
四皇No.2程度の実力を持つルフィーを瞬殺しているので、四皇レベルの実力を持っています。
ダグラス・バレットがロジャー海賊団に所属していた19歳時点で「レイリーに匹敵する強さ」と言われています。
老いたレイリーが大将黄猿と互角だったので、全盛期のレイリーは海軍以上。
そのレイリーに匹敵すると言われているので、ダグラス・バレットは大将よりも強いでしょう。
最後は、他の仲間が稼いだ時間で溜めたルフィーの一撃に敗れているので、最強には及びません。
7位 シャンクス
シャンクスは四皇赤髪海賊団の船長で、ルフィーが海賊の道に進むことになった理由でもある存在です。
シャンクスの強さが測れるこれまでの戦歴を一つずづ掘り下げていきます。
vs近海の主
ルフィーを助けるために海に入りましたが、近海の主に腕を噛みちぎられました。
出典:ONE PIECE
その後、覇王色の覇気で近海の主は逃げ出しましたが、近海の主は後のルフィがワンパンで倒してしまう程度の相手なので四皇であるシャンクスがなぜ腕を失ったのかが疑問です。
個人的にはシャンクスは能力者で海の中では実力を出せなかったのかなと思います。
vs黒ひげ
片腕を失う前(12年以上前)、シャンクスとミホークは世界一の剣士の座を奪い合っていました。
出典:ONE PIECE
黒ひげとの戦闘が行われた時系列が不明(シャンクスがフーシャ村を訪れた12年前より前なのは確定)なのと、傷を付けられた事は当時の黒ひげの強さを表すだけのものなので現在のシャンクスの強さとはあまり関係がなさそう。
2年前の頂上戦争でシャンクスが黒ひげに宣戦布告をしたとき、黒ひげは弱腰だったので、シャンクスvs黒ひげはシャンクスに分があります。
vsミホーク
片腕を失う前(12年以上前)、シャンクスとミホークは世界一の剣士の座を奪い合っていました。
出典:ONE PIECE
決着は付かなかったようなので実力は互角で、シャンクスが片腕を失って以降はミホークの興味がなくなり決闘を行っていないようです。
悪魔の実を食べている場合は分かりませんが、現在は「世界一の剣士」と呼ばれるミホークの方が強いでしょう。
vsカイドウ
カイドウとの小競り合いを済ませたシャンクスは頂上戦争を止めにマリンフォードへやって来ました。
出典:ONE PIECE
「小競り合い」がどのレベルの戦闘だったのかで評価が大きく変わりますが、四皇カイドウと戦闘をして無傷だったシャンクスは相当な実力者ですね。
シャンクスの懸賞金
シャンクスの懸賞金は40億4890万ベリーです。
出典:ONE PIECE
あれほど沢山の被害をもたらした黒ひげが22億4760ベリーで、五老星にも認められているようなシャンクスが何故黒ひげの2倍近い懸賞金がかけられているのか不思議です。
6位 ジュラキュール・ミホーク
ミホークは元王下七武海で世界一の剣士です。
能力の有無は不明ですが、両腕があった頃のシャンクスと何度も互角の勝負をしており、シャンクスが片腕を失ってからはミホークとまともに張り合える剣士はいないようです。
現在のミホークとシャンクスは一緒に酒を飲むくらいの微笑ましい関係です(笑)
ドンクリーク海賊団との戦闘では、1人で50隻の艦隊を沈めています。
出典:ONE PIECE
頂上戦争後の2年間はゾロの師匠になっています。
5位 シャーロット・リンリン(ビッグマム)
ビッグマムは「ソルソルの実」の能力者で、四皇ビッグマム海賊団の船長です。
ソルソルの実は天候を操ることが可能で、右手に太陽の化身「プロメテウス」と左手に雷の化身「ゼウス」を持っています。
出典:ONE PIECE
攻撃能力はエースとエネルを足したくらい高いかもしれませんね!
臆した相手の寿命を奪う「魂への言葉(ソウル・ポーカス)」も強力です。
出典:ONE PIECE
回避不能の精神攻撃で、ビッグマムに少しでも臆してしまうと寿命を奪われるワンピース史上最も鬼畜な能力となっています(笑)
能力によって攻撃力がとてつもないのは分かりましたが、防御力も尋常ではありません。
ビッグマムの体に銃弾や砲弾を当ててもかすり傷一つ付かず、ドフラミンゴを一方的にボコボコにしたルフィのギア4の攻撃も片手で軽々と受けきっています。
4位 【全盛期】モンキー・D・ガープ
強さランキング4位は全盛期のガープです。
上の大将、元帥を差し置いて「海軍の英雄」と言われるほどの実力者にもかかわらず中将で居続ける理由をガープは「中将が一番小回りが利く」と話していましたが、957話でその真実が明らかになりました。
ガープが大将に昇格しなかった理由は「大将になれば大嫌いな天竜人の直属の部下になってしまうから」です。
確かに天竜人に何かあれば大将がすぐに駆け付けなければいけませんもんね。。
チンジャオをワンパン
30年前、ガープはチンジャオの頭頂部をぶん殴り、唯一の武器とも言える錐形の頭をへこませています(笑)
出典:ONE PIECE
当時のチンジャオは5億ベリーの賞金首ですが、ガープにかかればげんこつ一つで無力化できてしまうんですね。
センゴクと共闘してシキを撃退
24年前、ロジャー処刑の一週間前にマリンフォードに攻めてきたシキをセンゴクと協力して撃退しています。
出典:ONE PIECE
当時のシキはロジャー、白ひげに並ぶ大海賊でした。
ロジャーと共闘してロックス海賊団を壊滅
ロックス海賊団とは、ロジャーの前の最強海賊団でメンバーには白ひげ、カイドウ、ビッグマムもいます。
出典:ONE PIECE
出典:ONE PIECE
「海軍の英雄」の由来はロジャー逮捕にあったのだと思っていましたが、ロックス海賊団撃退だったのですね!
確かにロジャーは自首しただけだから「なんでガープが英雄扱いされたんだろう」と少し疑問だったけど納得です。
「サカズキを殺してしまう」発言
孫同然に育ててきたエースを赤犬に殺されたガープは理性を失い、赤犬を殺そうと向かいます。
出典:ONE PIECE
当時は「センゴクの方が強くない?」と思っていましたが、これまでの伝説を目の当たりにすると本当に赤犬を瞬殺していましたねw
3位 カイドウ
「1vs1(サシ)でやるならカイドウだろう」「陸海空…生きとし生ける全ての者たちの中で最強の生物と呼ばれる海賊」と言われる存命中の人物では最強候補の一人です。
921話で龍になっていたので悪魔の実を食べていることは確実ですが、「元が龍でヒトヒトの実を食べた」のか「元が人間でリュウリュウの実を食べた」のかは不明です。
出典:ONE PIECE
戦闘力は普段ヘラヘラしているドフラミンゴが真顔になり、懸賞金15億ベリーのルフィが1撃で戦闘不能になるほどです。
2位 【全盛期】エドワード・ニューゲート(白ひげ)
全盛期の白ひげを2位にした理由は「海賊王に最も近い」と言われる点と、ビッグマムのこの発言です。
出典:ONE PIECE
ビッグマム「もしもあの時、あいつさえ結婚してればカイドウも赤髪も白ひげさえもぶっ潰して今頃は…!」
「あの白ひげさえも…」とも捉えられる四皇の中でも白ひげだけ群を抜いている存在であることをほのめかしています。
しかし、頂上戦争時の白ひげがカイドウ・ビッグマム以上の力を持っていたとは思えないので、ビッグマムはロックス海賊団でともに戦っていた全盛期の白ひげの強さのまま止まっており、全盛期の強大過ぎた白ひげをイメージしての発言である可能性が高いです。
理由はビッグマムは寿命を奪って常に全盛期なので、白ひげの老いによる弱体化を考慮できていなかったことが考えられます。
1位 ゴール・D・ロジャー
1位はもちろんゴールドロジャーです。
現四皇であるビッグマム、白ひげ、カイドウを差し置いて海賊王になっているので強さも彼らを超えてNo.1と考えるのが自然でしょう。
能力、覇気共に不明ですが、ガープと共に当時最強の海賊だったロックス海賊団を壊滅させています。
レイリー、バレットといった作中最強候補の大物も部下にするほどの実力とカリスマ性を持ち合わせています。
物語が進むにつれてロジャーの伝説がどんどん明らかになっていくことでしょう。